スカッシュは天候に左右されず、幅広い年代の人がプレーすることができるスポーツとして知られています。
そんなスカッシュですが、女子の日本人選手のトップは世界ランキングで何位なのでしょうか。
また、スカッシュの世界ランキングトップ10にはどのような選手が入っているのかも気になりますよね。
そこで今回は、女子日本人選手のトップのランキングは13位なのか、スカッシュの世界ランキングを詳しく紹介していきたいと思います。
【女子】日本人トップは13位?プロフィール・経歴を紹介
2025年1月現在、女子スカッシュの日本人トップは渡辺聡美選手で、世界ランキングは11位に上がっています。渡辺聡美選手は日本人選手として初めて世界ランキングトップ20入りした選手で、国内でも圧倒的な強さを誇っています。
渡辺聡美選手は26歳ながら世界でもトップクラスの実力を持っている選手ですが、プロフィールや経歴はどうなっているのでしょうか。
それでは、渡辺聡美選手のプロフィールと経歴を詳しくみていきましょう。
プロフィール
渡辺聡美選手のプロフィールはこのようになっています。
名前 | 渡辺 聡美(わたなべ さとみ) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
生年月日 | 1999年1月15日(26歳) |
身長/体重 | 170cm/58kg |
血液型 | O型 |
利き腕 | 右利き |
使用ラケット | テクニファイバー |
学歴 | 私立八洲学園大学国際高等学校 ローハンプト大学 |
経歴
渡辺聡美選手がスカッシュを始めたのは8歳の頃で、12歳の頃にマレーシアに単身で留学をしています。また、高校卒業後はイギリスに渡り、ローハンプト大学に通いながらスカッシュのトレーニングを行っていきました。
渡辺聡美選手は国内敵なしで、全日本選手権で5連覇を達成しており、2023年の杭州アジア大会で日本人初の銅メダルを獲得しています。2025年1月14日〜19日に行われた「Squash in the Land 2025」で世界ランキング1位の選手を倒し、見事、優勝を果たしました。
【女子】スカッシュの世界ランキングを紹介!日本人選手は?
渡辺聡美選手がスカッシュの世界ランキングで11位になっていることは分かりましたが、トップ10にはどのような選手がいるのでしょうか。
また、渡辺聡美選手以外の日本人選手の世界ランキングも気になりますよね。
それでは、スカッシュの世界ランキングトップ10に入っている選手と渡辺聡美選手以外の日本人選手について詳しくみていきましょう。
世界ランキングトップ10
女子スカッシュの世界ランキングトップ10はこのようになっています。
ランキング | 選手名 |
1位 | ノウラン・ゴハール |
2位 | ヌール・エルシェルビーニ |
3位 | ハニア・エル・ハマミー |
4位 | オリビア・ウィーバー |
5位 | ティン・ギリス |
6位 | ジョージナ・ケネディ |
7位 | アミナ・オルフィ |
8位 | ローワン・エララビー |
9位 | ネレ・ギリス・コール |
10位 | ジバサンガリ・スブラマニアム |
現在、渡辺聡美選手は11位ですが、「Squash in the Land 2025」で優勝したのでトップ10に入るのではないかといわれています。
日本人選手について紹介
渡辺聡美選手以外の日本人選手の世界ランキングはこのようになっています。
ランキング | 選手名 |
129位 | 緑川 あかり |
141位 | 佐野ヘリング エリサ |
142位 | 杉本 梨沙 |
245位 | 高橋 くるみ |
世界ランキング129位である緑川あかり選手は、19歳ながら全日本選手権で優勝をしており、ロサンゼルスオリンピック日本代表候補ともいわれている注目の選手です。
まとめ
今回は女子のスカッシュ日本人選手のトップは13位なのか、世界ランキングのトップ10入りしている選手などを紹介してきました。
女子のスカッシュ日本人選手でトップなのは、渡辺聡美選手で世界ランキングは11位です。
渡辺聡美選手は国内敵なしで、今後はトップ10入りするのではないかといわれています。
女子のスカッシュ世界ランキングトップに君臨しているのは、エジプト・カイロ出身のノウラン・ゴハール選手となっています。
渡辺聡美選手は世界トップクラスの実力を持っている選手なので、今後の活躍に注目していきましょう。