鬼滅の刃やオンラインイベントなど、コロナ禍で流行が始まったものは数知れず。中でも手軽に始められる習慣として根付いたのが、エクササイズなど自宅でできる「運動」ではないでしょうか。Youtubeを見ながら気軽にトライできて、体重が減ったりコンディションが変わると、俄然やる気が出ますよね。そんな、自宅でできる運動を「宅トレ」(自宅でトレーニング)と称し、一気に日本中に広めたクリエイターがいます。それが、今やスポーツブランドを運営し、テレビ出演もされている竹脇まりなさん。竹脇さんを筆頭に、加藤ひなたさんなど様々なYoutuberが宅トレを広めてきましたが、その第一線を走り続ける竹脇さんの魅力を徹底解説したいと思います!
知ってる?宅トレYoutuber・竹脇まりな
竹脇まりなの基本プロフィール
- 生年月日:1989年12月19日
- 出身:秋田県
- 身長:161cm
- 体重:51kg前後
- 職業:Youtuber・フィットネスインストラクター
- 資格:インド伝統の世界共通ヨガ資格「RYT200」、アスリートフードマイスター3級、オーガニック料理ソムリエ
- 所属事務所:UUUM
- 出演CM:KDDI「au三太郎シリーズ」
- レギュラー番組:Let’s!美バディ(TBS)
母親もインストラクター!
竹脇さんの動画にもたびたび登場する「オカン」と呼ばれるお母様も、竹脇さんと同じフィットネスインストラクターをされています。幼少期からお母様の仕事を見てきて、自分も身体を動かす仕事がしたい!と思ってきたそうです。
単身アメリカとインドに渡りヨガを習得
大学卒業後は日本生命に入社しキャリアを積んできた竹脇さんでしたが、単身でアメリカとインドを訪れ、ヨガインストラクターの資格を習得します。日本に帰国後、本格的に活動を目指していましたが、実績不足などでなかなか思うように仕事ができなかったそう。
“ダーウィン”と結婚!Youtuberに転身
動画では「ダーウィン」と呼ばれ視聴者からの人気も高い夫・竹脇陸さんと結婚し、ニューヨークにいながらYoutubeをスタートした竹脇さん。ニューヨークでの暮らしや食事生活、そして後に竹脇さんの生業となるフィットネス動画を配信していました。夫・ダーウィンさんのアドバイスで、発信テーマをフィットネス動画・いわゆる「宅トレ」に絞って、本格的にYoutuberとして上り詰めていくことを決めるのです。
有名になったきっかけは?
そんな竹脇さんが一躍有名になったのは、やはりコロナ禍の外出自粛要請や緊急事態宣言の影響で、国民が家に閉じこもらざるを得なくなった社会情勢が大きかったといいます。運動不足や趣味探しに悩む国民の心を掴んだのが、竹脇さんが発信していた宅トレ動画だったのです。コロナ禍が始まって間もない2020年3月時点では、チャンネル登録者数が25万人だったところ、翌月には倍以上に、さらにそのまた翌月には100万人を突破するという、破竹の勢いで一躍時の人になります。
抜群の人気を誇るその秘密は?
そんな宅トレ動画で人気を博した竹脇まりなさん。しかし、今となってはトレーニング動画を出しているYoutuberやインフルエンサーは数多くいますよね。そんな中、竹脇さんの人気と知名度が揺るがないのは、どんな秘密があるのでしょうか?
明るく誠実な人柄に惚れ込むファン多し!
何よりも評価されているのは、竹脇さんのにじみ出る人柄。常に笑顔を絶やさず、明るく前向きで、視聴者やファンをはじめ、関わる人すべてに対し誠実な対応を見せる人格者であることは、間違いなく人気の理由でしょう。
最近だと、ダーウィンさんとともに妊娠を発表した動画が反響を呼びました。妊娠したことを公表するかどうか迷ったという経緯、妊娠に対する様々な意見を受け入れる覚悟、そして何より生まれてくる赤ちゃんに対する思い…ファンからの信頼も厚い竹脇さんが語るその思いには、様々な事情で子どもを諦めたという視聴者からも「温かい気持ちになりました」とコメントが殺到しています。
激しい運動もポジティブなテロップに元気づけられる!
竹脇さんの宅トレ動画が次々に再生される秘密は、画面いっぱいに出てくるポジティブテロップの嵐!「自分をもっと好きになろう!」「それで良いよ!」「昨日より綺麗になってるよ!」と、激しい運動も乗り切れるパワーのあるポジティブワードが流れる画面を見るだけで、気合が入ります。また、ポジティブなテロップだけではなく「キツすぎる」「限界」など、竹脇さんも感じている正直な感想が嘆かれているのもまた、クスッと笑えて元気づけられますよ。
まとめ
コロナ禍で世に出てきた、たくさんのダイエット系Youtuber。その中でも一際目立ち、最前線で活躍を続ける抜群の人気クリエイター・竹脇まりなさんをご紹介しました。人気の秘密は、誰もが納得!ついつい見たくなってしまう、そして竹脇さんの笑顔に元気をもらいたいと思える、そんなポジティブコンテンツが、コロナ禍で参ってしまう国民を勇気付けてきました。今後もさらに「宅トレ」という新習慣を世に広め、日本人の運動習慣や健康を底上げする貢献者となっていくことでしょう!