【野球】WBC 2023年大会の日本代表予想!開催地は?

2023年3月8日に開幕するWBC 2023年大会。実に6年ぶりの開催となる野球の祭典に、世界中の野球ファンが胸を高鳴らせています!

今回は、気になるWBC 2023の開催地について紹介しながら、日本代表メンバーを予想してみました。

目次

WBC 2023 開催地は?

 

2023年のWBCの開催地は日本、台湾、アメリカとなっていますが、日本代表が台湾で試合をすることはありません。日本は1次ラウンドの試合を東京ドームで行い、それを勝ち進むと2次ラウンド(準々決勝)の試合も東京ドームで行います。

準決勝、決勝はアメリカ「ローンデポ・パーク」で行うことが決まっています。

侍ジャパン 監督・栗山英樹が招集した11月の選抜メンバー

2023年春の本大会を前に、2022年11月に日本ハム・巨人・オーストラリア代表との練習試合が組まれた「侍ジャパン」。

ドラフト2022で日ハムから3位指名された元メジャーリーガー、加藤豪将選手の出場が噂されるなどの話題もあった練習試合ですが、侍ジャパンの栗山監督は若手を中心とした28人の選手を招集しました。

錚々たる面々が揃っており、この中から多くの選手が本大会に出場することになると思います。それでは、詳しく見ていきましょう。

侍ジャパン 練習試合招集メンバー(投手)

  • 佐々木朗希(ロッテ)
  • 森浦大輔(広島)
  • 高橋宏斗(中日)
  • 大勢(巨人)
  • 宮城大弥(オリックス)
  • 伊藤大海(日本ハム)
  • 戸郷翔征(巨人)
  • 今永翔太(DeNA)
  • 山崎颯一郎(オリックス)
  • 與座海人(西武)
  • 高橋奎二(ヤクルト)
  • 湯浅京己(阪神)
  • 森下暢仁(広島・肘痛により出場辞退)
  • 石川柊太(ソフトバンク・森下の辞退により追加招集)

投手陣は、2022年シーズンに完全試合を達成した佐々木朗希投手をはじめ、ルーキーながら巨人の抑えを務めた大勢投手など、若手を中心に招集されていますね。

侍ジャパン 練習試合招集メンバー(捕手)

  • 森友哉(西武)
  • 甲斐拓也(ソフトバンク)
  • 中村悠平(ヤクルト)

捕手の3名は打撃に優れる森選手、二連覇を果たしたヤクルトの正捕手・中村選手、近年の侍ジャパンで正捕手的存在である甲斐選手と隙が無く、アクシデントがなければ本大会でもこの3名は代表入りを果たすでしょう。

侍ジャパン 練習試合招集メンバー(内野手)

  • 山田哲人(ヤクルト)
  • 源田壮亮(西武)
  • 牧秀悟(DeNA)
  • 岡本和真(巨人)
  • 中野拓夢(阪神)
  • 村上宗隆(ヤクルト)

内野手陣は村上選手、牧選手、源田選手、近藤選手など既に各ポジションで球界トップクラスの選手が名を連ねています。

内野手6人の中にファーストを本職とする選手はいませんが、栗山監督は代表戦において選手のユーティリティ性を重視しており、有事に備えて複数のポジションをこなせることを内野の選手に要求しています。そのため、このような召集メンバーとなっているのですね。

侍ジャパン 練習試合招集メンバー(外野手)

  • 周東佑京(ソフトバンク)
  • 近本光司(阪神)
  • 佐藤輝明(阪神)
  • 近藤健介(日本ハム)
  • 塩見泰隆(ヤクルト)
  • 西川龍馬(広島)

先ほど、内野手編でもお伝えした通り、栗山監督は代表戦において選手のユーティリティ性を重視しています。外野手で召集を受けた周東選手もプロのキャリアで二塁、三塁、遊撃手としての出場経験があり、栗山監督が柔軟な采配を実現できる陣容を意識していることが窺えます。

WBC 2023年大会にあのビッグネームの代表召集はある?

ここまで、11月の練習試合に召集された28名をご紹介しました。しかし、ここに名前がないことが不思議に思われるような有力選手もまだまだいます。

二年連続沢村賞の山本由伸投手(オリックス)などはその際たる例で、アクシデントがなければ当然WBC本戦で主力となるであろう選手です。十分な実績を持つ選手の中には練習試合の招集を免除されていると考えるのが自然な選手もおり、練習試合と本戦との間でメンバーの入れ替えも考えられます。

山本由伸以外の有力候補投手たち

他にも、投手では二年連続最多勝、2022年セリーグ投手三冠の青柳晃洋投手(阪神)や、2022年パリーグ最優秀中継ぎ、39試合連続無失点の日本記録も持つ平良海馬選手(西武)も控えています。

更には大野雄大投手(中日)、松井裕樹投手(楽天)など代表に相応しい投手はまだまだいますが、練習試合に召集された13人の投手も素晴らしい投手たちなだけに入れ替えるのも惜しいです。コンディション次第で入れ替えがあるのではないかと思われますよ。

大物野手の不在には理由がある

野手陣では、柳田悠岐選手(ソフトバンク)や吉田正尚選手(オリックス)、坂本勇人選手(巨人)、山川穂高選手(西武)など、代表常連選手やシーズンでタイトルクラスの活躍を残した選手が練習試合に招集されませんでした。

いずれも代表でも見たい選手ではありますが、故障歴などからコンディションに不安が見られたり、守備位置の兼ね合いなど代表に選ばれないとしても納得がいく理由があります。

2022年パリーグ首位打者、松本剛選手(日本ハム)、最多安打の島内宏明選手(楽天)などの選手も控えており、主力選手にアクシデントがあった際には代表入りも考えられますね。

大谷翔平らメジャーリーグからの招集にも期待

栗山監督は、メジャーリーグで活躍する選手の招集にも意欲を示しています。とりわけ栗山監督との関係性も深い、大谷翔平選手の代表入りに期待したいですよね。他にも、ダルビッシュ有投手の代表入りも期待されています。

一方で、かねてからメジャー挑戦を希望していた千賀滉大選手(ソフトバンク)は今年海外FA権を行使、代表入りは厳しいかもしれません。また、同様にポスティング制度でのメジャー挑戦が報道されているオリックス・吉田選手ももしかすると代表入りが見送られる可能性もあるでしょうね。

最後に

オフシーズンとなったプロ野球 新監督の就任などで盛り上がっていますが、代表戦も忘れてはいけません!WBCでは14年ぶりとなる世界一奪還が叶うのかどうか、今から楽しみですね!

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