スカッシュがオリンピック初採用?プロの年収と五輪期待の選手を調査!

スカッシュといえば、四方の壁に囲まれたコートで行われるスポーツで日本でも幅広い世代に普及しています。老若男女問わず高い人気を誇るスカッシュが2028年に行われるロサンゼルスオリンピックで採用することが決まり、大きな話題になりました。

トップクラスの試合になると、スカッシュは1試合で2〜3㎏も体重が減るといわれているほど激しいスポーツですが、プロの年収はいくらになっているのでしょうか。

そこで今回は、プロスカッシュ選手の年収やロサンゼルスオリンピックで期待のプレイヤーを調査していきたいと思います。

目次

スカッシュがオリンピック初採用!歴史は?

スカッシュはオリンピック初採用されることが決まり、大きな話題になっていますが、どのような歴史があるのでしょうか。

2028年に行われるロサンゼルスオリンピックの競技種目として採用されたスカッシュですが、18世紀、イギリス・ロンドンの刑務所で行われたラケットゲームが由来になっているといわれています。

選手が壁などを利用しボールを打っていたことから派生し、現在のスカッシュになったそうです。

プロスカッシュ選手の年収は?

2028年に行われるロサンゼルスオリンピックの競技種目に採用され、注目を集めているスカッシュですが、プロ選手の年収はいくらなのでしょうか。

また、プロスカッシュ選手の収入源がどうなっているのかも気になる人が多いと思います。

そこで今回は、プロスカッシュ選手の年収や収入源を詳しく見ていきましょう

トップクラスで推定2,000万円~3,000万円

スカッシュだけで生活することができるのは、20名ほどだといわれており、かつて世界ランキング1位にも輝いたことがあるモハメド・エル・ショーバギ選手で、年収は推定2,000万円前後だといわれています。

世界のトップクラスの年収は分かりましたが、日本人だとどのくらいになるのでしょうか。

日本でトップクラスの実力を持つ小林僚生選手の年収は明らかになっていませんが、国内の賞金総額は100万円前後といわれています。

収入源

プロスカッシュ選手でも賞金だけで生活していくことは難しいといわれていますが、それ以外にも収入源があるようです。

プロスカッシュ選手の収入源は、国から出される補助金やスポンサー料、コーチング料、エキシビションマッチの報酬など。

ある有名選手の収入源の割合が獲得した賞金よりもスポンサー料の方が多いことが明らかになっていて、生活していく上でかなり重要なファクターのようです。

補助金やスポンサー料、コーチング料、エキシビションマッチの報酬もランキングや知名度が高いほど増えていくので、活躍する必要があります。

スカッシュ・オリンピック期待の選手を紹介!

2028年のロサンゼルスオリンピックで競技種目として採用されたことが決まり、大きな話題になっているスカッシュにはどんな選手がいるのでしょうか。

そこで今回は、ロサンゼルスオリンピックで活躍が期待されるスカッシュ選手を紹介していきたいと思います。

机 龍之介

ロサンゼルスオリンピックで活躍が期待されている1人目の選手は机龍之介選手です。

現在、机龍之介選手は日本人最高位の世界ランキング55位で、日本選手権で3連覇を達成しています。

机龍之介選手はプロスカッシュ選手として活動していて、日本ランキング1位で圧倒的な強さを誇り、ロサンゼルスオリンピックでの活躍が期待されている選手です。

緑川 あかり

ロサンゼルスオリンピックで活躍が期待されている2人目の選手は、緑川あかり選手です。緑川あかり選手は2023年11月に行われた全日本選手権で、18歳という若さで初優勝を飾りました。

緑川あかり選手はこれまで数多くの国内外のジュニアの試合で優勝を経験してきています。そのため、緑川あかり選手は机龍之介選手と同じようにロサンゼルスオリンピックでの活躍が期待されている選手です。

まとめ

今回はロサンゼルスオリンピックの競技種目として採用されたスカッシュの年収や期待の選手などについて調査してきました。

スカッシュはトップクラスの選手でも年収が約2,000万〜約3,000万円だといわれ、収入源は賞金、スポンサー料、補助金、コーチング料、エキシビションマッチの報酬などとなっています。

スカッシュでオリンピックでの活躍が期待される選手は机龍之介選手と緑川あかり選手なので、この2人に注目していきましょう。

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