パデルで日本代表を目指すには?プロの年収や競技の魅力を徹底解説

皆さんはパデルというスポーツをご存じでしょうか。パデルは名前が似ているせいか、日本国内でパドルテニスと間違われることが多いスポーツですが、中身は全く異なる競技です。パデルはヨーロッパで人気の高いスポーツで、特にスペインではサッカーを抜き、国内の競技人口が1位と、世界からも注目されているスポーツと言えます。パデルは日本でも人気ですが、日本代表に選ばれるためにはどうしたら良いのでしょうか。

そこで今回はパデルで日本代表になる方法やプロの年収、競技の魅力などを紹介していきたいと思います。

目次

パデルとはどんなスポーツ?魅力を紹介!

パデルは1970年代に誕生したスポーツで、テニスとスカッシュの要素が混ざり合った競技です。世界90各国以上、競技人口は約2,500万人と高い人気を誇るパデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。

パデルはリオネル・メッシ選手やアンドレス・イニエスタ選手、ルカ・モドリッチ選手と言ったサッカー界のスーパースターからも人気のあるスポーツで、自宅にコートがある選手もいるとか。

パデルがどんなスポーツなのか、人気の秘密などを調査していきたいと思います。

周りが囲まれている!

パデルのコートはテニスコートの7割程度の大きさで、四方が強化ガラスと金網で囲まれているのが最大の特徴です。

パデルはダブルス競技のスポーツであるため、ペアとのコンビネーションが重要で、壁を使ったダイナミックなプレー、多彩な戦術などが魅力だと言われています。

老若男女が楽しめるスポーツ

パデルはラケットがテニスラケットよりも小さく、ボールコントロールがしやすいため小さいお子さんから年配の方まで楽しむことができるスポーツです。

また、コートの小さい分、狙いを定めやすく、周囲の壁を利用して打ち返すことができるので、体力に不安がある人も楽しめます。

パデルで日本代表を目指すには?

パデルはヨーロッパを中心に世界でも人気のあるスポーツで、日本でも普及しつつある競技です。現在、日本のパデル競技人口は約35,000人と言われ、選手登録を行っている人は約1,000名前後となっています。

まだ、競技人口が少なく、日本代表を目指すことができるパデルですが、どのようにして目指せば良いのでしょうか。

パデルで日本代表に選ばれるための方法を紹介していきたいと思います。

パデルプレイヤーズシステムに登録!

パデルで日本代表になるためには、日本パデル協会(JPA)のパデルプレイヤーズシステムに登録しなければなりません。「無料会員登録」、「選手登録」、「大会エントリー」、「クレジットカード登録」をする必要があり、パデルプレイヤーズシステムに登録することで、協会主催の大会に出場、ポイントの獲得、ランキングに応じた大会への出場権などを得ることができます。

国内大会に参加し、勝利するとポイントが加算され、日本ランキングにも影響を与え、ランキング上位になると日本代表に選ばれるようになるのです。

プロパデル選手の年収は?

世界的にも人気のあるパデルですが、プロパデル選手の年収はいくらなのでしょうか。

2023年に行われたパデルの全日本選手権の優勝賞金は40万円だったと言われています。日本はそれほどパデルの人気が高くないので仕方ありませんが、海外はいくらなのでしょうか。

パデル最高峰の大会と呼ばれるPremier Padelの1大会当たりの優勝賞金は€525,000(7,350万円)と言われています。トッププロであれば、スポンサー収入もあるので、億を超えることも可能ではないでしょうか。

まとめ

今回はスペインで爆発的な人気を誇っているパデルで日本代表になる方法やプロの年収や競技の魅力などを紹介してきました。

パデルはテニスコートよりも小さく、四方が強化ガラスと金網に囲まれているのが特徴です。また、壁を利用したダイナミックなプレーや老若男女問わず、楽しむことができるのがパデルの魅力ではないでしょうか。

パデルで日本代表になるには、パデルプレイヤーズシステムに登録し、ランキング上位になることが重要です。

日本でもパデルをプレーすることができる場所があるので、興味がある人は体験してみましょう。

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