ロス五輪の金メダル候補!渡邊聡美選手の経歴とプロフィールまとめ

2028年のオリンピックで追加種目として採用されることになったスカッシュその、ロサンゼルスオリンピックに向けて、日本のスポーツ界は新たなスターに注目しています。その一人が渡邉聡美選手です。彼女の驚異的なパフォーマンスと粘り強いプレイは金メダルの期待を背負っています。この記事では、渡邉聡美選手の経歴とプロフィールについて詳しくご紹介します。

目次

渡邉聡美選手のプロフィール

  • 生年月日:1999年1月15日
  • 身長:170cm
  • 血液型:O型
  • 出身地:神奈川県
  • 現所属:Greetings

渡邉聡美選手の経歴

渡邉聡美選手の幼少期からの経歴をご紹介します。

幼少期

幼少期の頃は体操やバレエ、水泳などさまざまなスポーツに取り組んでいた。そんな中、彼女とスカッシュの運命の出会いは、8歳の頃である。初めてのラケット競技で、友人の母親に勧められたのがきっかけだったそう。スカッシュの体験教室に参加し、すっかりスカッシュの魅力に引き込まれたことからスカッシュの道に進んだ。

ジュニア時代

渡邉聡美選手は小学生時代のジュニア枠では既に2度の全日本選手権出場経験があり輝かしい成績を収めていました。2011年の4月に行われた県選手権大会一般の部で、森村学園中1年生の頃に優勝を飾りました。当時最年少の12歳で出場した渡邉聡美が一般の部で初優勝。年齢が異なる大学生や社会人に交じって、中学1年生が頂点を極めたというかなりの実力がジュニア時代からありました。

学生時代

日本ではスカッシュをするという環境がまだ整っていなく、中学1年生の夏休みにマレーシアへ渡りスカッシュに打ちこんだ。マレーシアではペナンにあるスカッシュの強豪校ストレイツインターナショナルスクールに入学。慣れない土地でスカッシュと学業の両立をこなしていました。その後も、八洲学園大学国際高等学校卒業、最終学歴University of Roehamptonとなっています。

渡邉聡美選手は国内敵なし?全日本スカッシュ選手権の結果は

渡邉聡美選手は全日本スカッシュ選手権において、5連覇を達成していました。しかし、6連覇がかかっていた2023年11月に行われた同大会において、出場をしないという選択をして、周囲をざわつかせました。2023年の優勝者は緑川あかり選手。出場を見送ったのは、大学の関係とのこと。ケガではなくて安心しました。

渡邉聡美選手の最近の活躍

2023杭州アジア大会において3位を獲得。日本スカッシュ史上初のアジア大会にてメダル獲得という好成績を収めました。また、2023 BUCS Individual Championships (イギリス版インカレ)においてA gradeにて優勝。さらには、イギリスで開催されたOptasia Championships 2024においても優勝。決勝では、世界ランク4位のNele Gilis 選手(ベルギー)に3ー0のストレートで勝利し、快挙を達成。

渡邉聡美選手のOptasia Championships 2024優勝コメント

“自分にとって1番大きなタイトルを世界4位の選手に勝って獲れたことは本当に意味のある勝利になりました。ですが、この勝ちで満足することなくより一層真摯に競技と向き合い世界のトップ選手にコンスタントに勝っていけるようトレーニングに励みたいと思います。応援ありがとうございました”(引用:日本スカッシュ協会)

と語っています。渡邉聡美選手は、意味のある勝利と語る今回の優勝。さらなる自信になったことでしょう。

渡邉聡美選手ロサンゼルスオリンピックへの期待

2023年では、国際大会でも多くの活躍をし、上位ランキング選手にも勝利を収めるなど、自身のランキングを更新しています。2024年もさらに活躍するでしょう。そして、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けて、渡邉聡美選手は金メダルが期待されています。

渡邉聡美選手のランキング

  • 日本ランキング(2024/6月付)1位
  • 世界ランキング(2024/6月付)15位
  • 自己最高世界ランキング14位
  • 世界ジュニアランキング(2017)1位

まとめ

渡邉聡美選手のこれまでの経歴と成果は、彼女がいかに努力と情熱を持ってスポーツに取り組んできたかを物語っています。ロサンゼルスオリンピックでは、彼女の活躍が日本代表としてメダル獲得に導くことが期待されています。渡邊選手の今後の挑戦と成功を、多くのファンと共に応援しましょう。

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