米で急成長!【ピックルボール】MLPとは?大会内容と賞金も徹底解説

ピックルボールはここ数年で、アメリカ国内で急激に成長しているスポーツとして、日本でも注目が集まっています。ピックルボールのプロリーグである「MLP」(メジャーリーグピックルボール)は新設されたばかりですが、設立当初よりもチーム数が拡大され、年収も億を超える選手がいるといわれていますね。

そこで今回は、アメリカで急成長しているピックルボールのプロリーグ「MLP」とはどんな大会なのか、内容や賞金などを徹底解説していきたいと思います。

目次

米で急成長している【ピックルボール】MLPとは?

バスケットボール界のキングであるレブロン・ジェームズ選手やプロテニスプレイヤーである大坂なおみ選手といった数多くのアスリートが出資しているピックルボールのプロリーグ「MLP」ですが、どんな大会なのでしょうか。

そこで今回は、ピックルボールのプロリーグ「MLP」の歴史や大会の内容などを詳しく解説していきたいと思います。

歴史

ピックルボールは1965年頃、アメリカ合衆国ワシントン州で誕生したといわれるスポーツで、2021年にプロリーグである「MLP」が設立されました。

ピックルボールのプロリーグ「MLP」が設立された時は、僅か8チームからスタートしましたが、「PPA」(プロフェッショナル・ピックルボール・アソシエーション)と「APP」(アソシエーション・オブ・プロフェッショナルズ)という2つの団体と合併したことで、チーム数が24チームにまで増えています。

試合の内容・システム

一般的なプロリーグは男女別で行われますが、ピックルボールのプロリーグである「MLP」では、男女2名ずつが1チームとして参加します。

「MLP」のシステムは、男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルス(2回)の計4試合が行われ、勝敗が着かない場合はシングルス戦が行われるようになっているそうです。シングルス戦では、4ポイント毎に選手が交代し、21ポイントマッチ制となっています。

カテゴリー

ピックルボールのプロリーグ「MLP」は1つのリーグですが、「MLPプレミアレベル」と「MLPチャレンジャー」という2つのカテゴリーに分かれています。

各カテゴリーに12チームが参加し、「MLPプレミアレベル」にはドラフト指名された上位48名が所属し、2024シーズンはサッカーのように昇格・降格のシステムが採用されているようです。

【ピックルボール】MLPの賞金はいくら?

近年、急激に成長したピックルボールですが、プロリーグである「MLP」の賞金はいくらなのでしょうか。

ピックルボールのプロリーグ「MLP」の賞金総額は、500万ドル(約7億円以上)だともいわれ、トップクラスは100万ドル(夜雨1億4,000万円以上)の収入を得ている選手もいるといわれています。

2021年に設立され、僅か3年でここまでの規模になるピックルボールのプロリーグ「MLP」は、今後も成長していくのではないでしょうか。

あの大物ハリウッドスターもピックルボールを楽しんでいる!

多くのアスリートやハリウッドスターが注目し、投資しているピックルボールですが、多くの有名人もプレーしているといわれています。

テイラースウィフトさんやジョージ・クルーニーさん、レオナルド・ディカプリオさん、ビリー・アイリッシュさんといったハリウッドスターもピックルボールを楽しんでいるといわれ、元テニスプレイヤーで世界ランキング11位にまで登り詰めたサム・クエリー選手と言ったアスリートもプレーしているそうです。

まとめ

今回はピックルボールのプロリーグ「MLP」とはどんな大会なのか、歴史やシステム、カテゴリー、賞金などについて詳しく解説してきました。

ピックルボールのプロリーグ「MLP」は2021年に設立され、「PPA」と「APP」という2つの団体と合併し、僅か3年でチーム数を8チームから24チームに増やします。「MLP」は男女が一緒に参加する大会で、「MLPプレミアレベル」と「MLPチャレンジャー」のカテゴリーに分かれているというのが特徴です。

「MLP」の賞金総額は500万ドル(約7億円以上)といわれています。

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