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スカッシュをひとりでも楽しめる方法は?ソロでもできる場所を紹介

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スカッシュは四方が壁に囲まれたコートで相手と交互に打ち合うスポーツで、スポーツ界のチェスと言われるほど頭を使ってプレイすることが求められています。2人1組で試合が行なわれるスカッシュですが、ひとりでも楽しめる方法はあるのでしょうか。

そこで今回は、スカッシュをひとりでも楽しめる方法やソロでもできる場所について紹介します。

目次

スカッシュをひとりでも楽しめる方法は?

スカッシュやテニス、バドミントンなどは個人競技ではありますが、相手がいないとプレイすることが難しいスポーツです。ただ、スカッシュなどのスポーツは練習方法などを考えれば、ひとりでも楽しむことができます。

特に、近年のスカッシュは老若男女問わずできるスポーツとして注目されているので、やってみたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

それでは、スカッシュをひとりでも楽しめる方法を詳しくみていきましょう。

壁打ち

スカッシュをひとりでも楽しめる方法としては、壁打ちが挙げられるのではないでしょうか。

壁打ちは壁に向かってボールを打ち、跳ね返ってきたボールをまた打ち返すという練習方法で、ひとりでもおこなうことができる練習方法です。壁打ちはショットの精度を上げるだけではなく、スタミナや正確なポジショニングを身に付けることができます。

スカッシュ専用コートがある場所で練習を行えるのが理想的ではありますが、ある程度の大きさがある壁があるところであれば、場所を問わず行なうことができ、楽しめるのではないでしょうか。

レッスンに参加

スカッシュは競技人口が増えつつあり、フィットネスクラブなどに専用コートが設置されていることがあります。そして、スカッシュ専用コートが設置されているフィットネスクラブなどではレッスンが行なわれていることが多いです。

スカッシュのレッスンはグループやマンツーマンなどの種類があり、多くの人がひとりで参加するケースが少なくありません。ひとりでなくても友人などを誘って受けてみても良いですが、レッスンであれば、他に参加者がいたり、コーチがいたりするので複数人でなくても楽しむことができます。

大会に出場

スカッシュは様々な規模の大会が開催されており、多くの人が参加しています。規模の大きい大会になるほどレベルも上がっていきますが、そうではない場合は比較的経験が浅いプレイヤーが出場することも多いです。

スカッシュは基本的に個人競技であるので、大会に参加する人も顔見知りなどがいたとしてもひとりであることが多いので、複数人でなくても楽しむことができます。

そして、大会に出場すれば、スカッシュという共通の趣味の人と巡り会うことができるので、出てみても良いのではないでしょうか。

スカッシュをひとりでもできる場所を紹介

スカッシュをソロで楽しむのであれば、専用コートが設置されていてレッスンなどが開催されているところが適していると言えますね。

しかし、スカッシュはそれほど知名度や競技人口が多くないので、そういった場所を探すのも一苦労ではないでしょうか。

それでは、スカッシュをひとりで楽しみたいと考えている人のために、ソロでもできる場所を紹介していきたいと思います。

コナミスポーツクラブ 恵比寿

スカッシュをソロでできる場所の1つ目は、東京都渋谷区広尾にあるコナミスポーツクラブ 恵比寿です。

コナミスポーツクラブ 恵比寿は恵比寿駅から徒歩7分という立地にあり、スカッシュコートが2面あります。また、コナミスポーツクラブ 恵比寿では、スカッシュのグループレッスンや個人レッスンが行なわれており、コートのレンタルも行なっているようです。

レッスンがあるところはソロでもプレイできるので、見学や体験をしてみても良いのではないでしょうか。

BeーWinスカッシュクラブ有明

BeーWinスカッシュクラブ有明は、東京都江東区有明にあるスカッシュ専用の施設です。BeーWinスカッシュクラブ有明は会員になった人がコートを利用できないということを防ぐために会員数に制限を設けており、専用コートには冷暖房完備という充実した設備が用意されています。

また、BeーWinスカッシュクラブ有明ではレベルに合わせたクラスが用意されており、自分にあったレッスンを受けることができ、コートをレンタルすることも可能です。

さいたまスカッシュスタジアム SQ-CUBE

さいたまスカッシュスタジアム SQ-CUBEは埼玉県さいたま市北区にある施設で、専用コートは3面あるという充実した設備になっています。さいたまスカッシュスタジアム SQ-CUBEでは無料体験レッスンが行なわれており、小さいお子さんから大人まで参加することが可能です。

また、レッスンは初心者から初中級、中級から上級、ジュニアとスクールレッスンのレベルが分かれており、ヒッティングパートナーやプライベートレッスンなどもあり、ソロでも十分に楽しめることができるのではないでしょうか。

double blue

double blueは東京都渋谷区広尾にあるパブリックスカッシュコートとなっており、専用コートは2面設置されています。double blueは最寄り駅である広尾駅から徒歩3分という立地にあり、年会費無料で利用することが可能です。

さらに、スカッシュコートの予約時間は10分単位で選択することができ、平日であれば、10分600円でプレイすることができます。

また、日本人初となるプロスカッシュ選手になった潮木仁さんのレッスンを受けることができ、その場合は受付に連絡しなければなりません。

ヨコハマスカッシュスタジアム SQ-CUBE

ヨコハマスカッシュスタジアム SQ-CUBEは神奈川県横浜市港区にある施設で、プロツアーが行なわれるほどのクオリティを誇っています。

ヨコハマスカッシュスタジアム SQ-CUBEはさいたまスカッシュスタジアム SQ-CUBEと同じでグループレッスンに加えてヒッティングパートナー、プライベートレッスンを受けることができ、WEBから簡単に予約することが可能です。また、コートをレンタルすることもでき、WEB予約からの場合は通常よりも安くすることができます。

まとめ

今回はスカッシュをひとりでも楽しめる方法やソロでもできる場所について紹介しました。

スカッシュはひとりでも楽しむ方法が多くあり、レッスンや大会に参加することで他の人ともプレイすることができます。

都内を中心にスカッシュ専用施設ができ始めているので、今回紹介した施設を参考にレッスンなどに参加してみても良いのではないでしょうか。

カイト
スカッシュの森 運営部
スカッシュがLA2028オリンピックの追加競技に決定!初心者の方にもわかりやすく、楽しんで頂ければと思い発信中!
日本ではまだまだ数少ない競技人口ですが、一緒にスカッシュを盛り上げていきましょう!
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