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スカッシュの歴史とは

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スカッシュの歴史には、色々な諸説があります。。。
どれが、真実なのかは今となってはわかりませんが、興味がある方は歴史を探ってみるのもよいかもしれません。

一つ目は、監獄説
二つ目は、テニス説

原型は19世紀初頭のロンドン郊外にあるフリート監獄で、囚人達が退屈しのぎに塀に囲まれた空間をラケットを使いボールを打ち合ったことによるものとされ、これを後にスカッシュと呼ぶようになった。

これ、参照ブログ https://ameblo.jp/kanpei1130/entry-10936777766.html

スカッシュの前身は、古代テニスで、それは12世紀のフランスで、
子供達が、細長い道路を使って遊んだ現代のそれとは異なったゲーム
だと言われている。ドアや窓の決められたターゲットに向かって
男の子も女の子もボールをうちつけていた。次第にこの遊びは広まり、
僧院や、修道院でも楽しまれる様になった。

次に、網をゴールの様に広場に立てて、それに向かって手でボール
を打ち、跳ね返りをまた打ち返す。当時ボールという物が無かったので、
革袋に布や土を詰めて髪の毛で縫い合わせた物を使用した。
後に木の枝を使ってボールを打つ様になった。15世紀になると、
木の棒はオランダ人によってラケットと進化した。

この競技の人気は高まり、テニスと名付けられ次第にヨーロッパ諸国で
国民的なスポーツとなった。多くのコートが国中、そして王室の邸宅にも
作られた。
テニスがあちこちでプレイされると同時に、すこし違ったバージョンの、
ラケッツと呼ばれるスポーツも親しまれる様になった。
これは、コートが無くてもプレイできるのに、テニスと同じ楽しさを
味わう事ができるとして人気となった。
同時にファイブスと呼ばれるスポーツも現れた。
ファイブスの名前の由来は指の数、すなわちラケットを使わず、
手のひらでボールを打つところから来ている。スカッシュは、
ファイブスとラケッツの双方から派生している。

ファイブス、そしてスカッシュ

今日私たちが知っているスカッシュの誕生は、ハロースクールの恩恵に
預かるところが多いと言われる。現在ほどスタイリッシュで美しいとは
言えないものの、彼らは現在とほぼ同様のゲームをしていた。
大勢の優秀なハロースクールの学生によってスカッシュは誕生したといえよう。
かつての革製のボールに代わって、学生達はゴムボール(スカッシュボール)
を使用した。当時のラケットは重かったため、彼らはラケットのハンドルを
短く切って軽くしてコントロールし易くした。この新しいアイデアのお陰で
ゲームが、格段にプレイし易くなり、次第にヨーロッパ全体で親しまれる
スポーツになっていった。

カイト
スカッシュの森 運営部
スカッシュがLA2028オリンピックの追加競技に決定!初心者の方にもわかりやすく、楽しんで頂ければと思い発信中!
日本ではまだまだ数少ない競技人口ですが、一緒にスカッシュを盛り上げていきましょう!
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