年々世界中で注目を集め始め、人気を博しているスカッシュ。ロサンゼルス五輪の新競技に採用されたことで、日本でも以前にまして注目を集めるようになりました。そんなスカッシュですが、日本でスカッシュ専用の施設を持つ大学はあるのでしょうか。今回の記事ではスカッシュができる大学を中心に、ロサンゼルス五輪後の未来や始めることのメリットについて紹介します。
スカッシュができる大学はある?
早速、スカッシュができる日本の大学があるのかどうかについてみていきましょう。年々日本でも人気が増しているとは言え、未だマイナースポーツの域を抜け出せていないスカッシュ。それだけに日本国内でもスカッシュができる施設はかなり限られており、始めたくても手軽に始められる環境がなかなか見つからないといったのが現状です。
ただそんな厳しい状況下ですが、調べてみると2026年3月現在スカッシュができる大学がいくつか見つかりました。次からはスカッシュができる大学をジャンル別に紹介していくので、今後スカッシュを大学で始めてみたい、といった方の参考になれば幸いです。
①部活がある大学
はじめに紹介するのは、競技志向の本格的なスカッシュの部活がある大学です。スカッシュの部活があり、スカッシュができる施設を持っている大学は下記のとおりです。
- 早稲田大学
- 関西学院大学
部活があり専用のスカッシュ施設があるのは実は上記の2校だけなんですよね。ただ実際に全国規模でスカッシュの部活がある大学は60校ほどだといわれており、他の競技同様にスカッシュのインカレも開催されています。
スカッシュを大学生になって始める人も年々増えており、部活動として競技志向で活動をしている大学も増えています。その反面、施設がなかなか見つからずに活動に追いついていないという問題もあるといえるでしょう。
②サークルがある大学
次はスカッシュのサークルがあり、施設も持っている大学を紹介します。スカッシュができる施設を自前で持っており、サークル活動もおこなわれている大学は下記のとおりです。
- 慶應義塾大学
- 明治大学
- 中央大学
- 関西学院大学
- 同志社大学
- 立命館大学
上記の6校はスカッシュのサークルがあり、施設もある大学として有名です。
スカッシュを大学生になって始める方が増えていると紹介しましたが、言い換えればそれだけスカッシュの初心者が多いということにもなります。それだけに部活ほどガッツリはしたくないけど、本格的にスカッシュを楽しみたいという方がサークルと施設を持っている大学に流れているようですね。
スカッシュの強豪大学は?
ここまでスカッシュの部活やサークルがあり、なおかつスカッシュができる施設を持った大学について紹介しました。その中でもスカッシュの強豪大学として有名なのが早稲田大学です。
早稲田大学は2026年3月現在、日本のスカッシュ業界屈指の強豪大学として知られており、実際に多くのOBがスカッシュの日本代表としても活動しています。また早稲田大学以外だと慶應義塾大学や明治大学もスカッシュの強豪大学として知られており、全体的にスカッシュの強豪大学は関東に所在する大学が多い印象ですね。
今後はもっと多くの大学でもスカッシュの部活やサークル、そして施設が増えるのではないかと言われています。それだけにスカッシュが本格的にできる施設を持つ大学が今後より増えていくのを願うばかりです。
スカッシュはロス五輪を機にどう変わる?
長年マイナースポーツとして伸び悩んでいたスカッシュですが、2028年にロサンゼルスで開催される五輪の正式競技に登録されたことで、その注目度が一気に増しました。では、2028年のロサンゼルス五輪を機にスカッシュはどのように変わるのでしょうか。
おそらくですが日本でもロサンゼルス五輪を機に競技人口が増えて、現在のスカッシュのように大学から本格的に始めるのではなく中高生、小学生などの若い世代で楽しまれるようになるのではないかと思われます。
若い世代でもスカッシュが人気になることで、サッカーや野球のように部活やクラブチームなどが増えて、より手軽にスカッシュが楽しめるようになるのではないでしょうか。
全国で施設が増える可能性も
スカッシュが若い世代でも人気を博すようになれば、次に予想されるのは日本全国でスカッシュができる施設が一気に増える現象です。過去の例で挙げると、今から20年ほど前にサッカーよりも手軽に楽しめる競技としてフットサルが爆発的に流行り、日本全国でかなり多くのフットサル施設が設立されました。
このようにスカッシュも現在の限られた大学や施設だけでなく、より多くの場所で楽しめるようになるのではないかといわれています。施設が増えることで相対的にスカッシュの競技レベルの向上につながるので、是非ロサンゼルス五輪で日本代表チームには成功を収めてほしいものです。
スカッシュを始めるメリットは?
最後に今からスカッシュを始めるメリットについて紹介します。
スカッシュは実は競技性だけでなく、若い女性などからダイエット目的の競技としても最適だと密かに注目を集めているのです。実際スカッシュはかなり全身のエネルギーを使う競技で、短時間で大幅なカロリーを消費することができます。ですので大人になってスカッシュを始める人の多くが、運動不足解消やダイエットの目的で始めているようです。
これまでに流行ったヨガやピラティスといった運動は退屈で続かなかったという方でも、スカッシュは競技として楽しめるから続けられる!といった声も多く寄せられています。こういった層にもスカッシュは人気が高いスポーツなので、今後スカッシュができる施設や大学が少しでも増えてほしいと思う方も多いのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事ではスカッシュができる大学について中心に紹介しましたがいかがでしたか。2026年3月現在ではスカッシュができる大学は全国でも決して多くはないですが、2028年のロサンゼルス五輪を機に今後一気に増えるのではないかと思います。
日本でスカッシュが普及するかどうかの意味でも、ロサンゼルス五輪でのスカッシュ競技には注目したいですね。


