初心者必見!パデルのはじめ方ガイド

この夏、パリ・オリンピックを観戦して自分もなにかスポーツをはじめたい!と思った方は多かったのではないでしょうか。最近ではスポーツの観戦方法も多種多様化し、オンラインでリアルタイムに楽しめる機会も増えてきました。ブックメーカー 日本などを介してベッティングしながら、試合を楽しむファンも出てきていると言われています。

でも、せっかく新しくスポーツをはじめてみるなら、ちょっと珍しいものにも挑戦してみたいですよね。そんなあなたにお勧めしたいのがパデルです。スカッシュとテニスを融合させたパデルは、日本ではまだまだプレイ人口が少ないものの、そのパワフルかつスピード感溢れる内容で、一度試したら虜になってしまうような、人を惹きつけて離さない魅力があります。ここでは、そんなパデルについて簡単にご紹介していきたいと思います。

目次

パデルとは何か?

パデルは、テニスとスカッシュの要素を組み合わせたラケットスポーツで、発祥国のスペインをはじめ、ラテンアメリカなどを中心にプレイされており、最近ではヨーロッパ各国やアメリカでも人気が高まっています

パデルコートのサイズは、ダブルスの場合は20 m × 10 m の長方形、シングルスの場合は20 m × 6 m の長方形となっており、ガラスや金網で囲まれているため、ボールが壁に当たってもプレーが続行されるのが特徴です。そのため、テニスなら強いサーブがきたらノータッチエースで相手に点が入るところが、パデルの場合は壁にあたってボールが返ってきたところを打ち返すということができます。つまり、パワーがない人でも工夫次第で、相手に勝つことができるだけでなく、壁を使った戦略を練る面白さがあります。

ダブルスでプレーされることが多く、ルールもシンプルなため、初めての人でもすぐに覚えて友達や家族と一緒に楽しむことができるというのも、このスポーツの大きな魅力のひとつとなっています。

日本では新しいスポーツ

パデルの歴史自体が浅いこともあるのですが、日本にこのスポーツが上陸したのは2013年と最近のことで、埼玉県に日本初のパデルコートが作られました。現在、日本国内の・パデル競技人口は2万5000人ほどと言われており、国内の硬式テニスの競技人口が約343万人と言われているのに比べるとまだまだ少ないものの、アジアでは最も多い人数となっています。2年に1回開催されている世界大会(World Padel Championships)にも、日本代表チームが出場していることから、これからまだまだ伸広のあるスポーツだと言えるでしょう。

パデルのフィットネス効果

パデルは、スカッシュやテニスほど激しく動く必要がないものの、全身を使うスポーツであるため、フィットネス効果も高いと言われています。特に短いダッシュと急なストップを繰り返すことで、心肺機能の向上に大きな効果があるほか、持久力も鍛えられます。また、ラケットを使うことで腕や肩の筋力も自然に強化され、下半身の動きによって脚力も向上します。さらに、試合中の素早い判断力や反応速度が求められるため、脳の活性化にもつながります。

このように、パデルは心身のバランスを整えるのに非常に適したスポーツです。パデルはフィットネス効果が高いスポーツです。短時間で高強度の運動を行うことで、カロリー消費が促進され、体重管理にも効果的ですし、楽しみながら健康管理するのにピッタリのスポーツなのです。

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