パデルはスペインやアルゼンチンを中心に人気の高いスポーツで、日本でも徐々に専用コートができてきています。
日本ではマイナースポーツと思われているパデルですが、海外を拠点にプロパデル選手として活躍しているのが富田一輝(とみた かずき)選手です。
日本人初のプロパデル選手である富田一輝選手とはどのような人物なのでしょうか。
そこで今回は、富田一輝選手の経歴やプロフィール、魅力などを紹介していきたいと思います。
プロパデル選手・富田一輝とは?経歴やプロフ
日本人初のプロパデル選手として海外を拠点に活動している富田一輝選手ですが、経歴やプロフィールはどうなっているのでしょうか。
プロパデル選手・富田一輝選手の経歴・プロフィールを詳しくみていきましょう!
プロフィール
日本人初のプロパデル選手・富田一輝選手はこのようになっています。
名前 | 富田 一輝(とみた かずき) |
出身地 | 埼玉県 |
生年月日 | 1996年2月(28歳) |
身長/体重 | ??cm/??kg |
学歴 | 埼玉大学教育学部附属小学校 埼玉大学教育学部附属中学校 浦和学院高等学校 東京国際大学商学部 日立物流ファインネクスト株式会社 |
半年後にはトッププレイヤーと組む!
富田一輝選手は元々テニスをやっていて、インターハイにも出場するほどの実力者でした。一旦は就職した富田一輝選手ですが、友人からの誘いでパデルを始めると、最初は独特のショットに苦戦していたものの、半年後にはトッププレイヤーとタッグを組むようになります。
富田一輝選手は様々な大会で優勝を経験し、日本ランキング1位に君臨すると、全日本選手権でも3位となりました。
SNSでスポンサーを募集
徐々にパデルに本気でのめり込むようになった富田一輝選手は、最もレベルが高いとされるスペイン・バレンシアに拠点を移しました。
スポンサー探しなどに苦戦していた富田一輝選手は、インスタグラムを使い、サポートしてくれる人を探します。富田一輝選手のインスタグラムを見た「orven(オルベン)」という企業からオファーが届き、様々なバックアップをしてくれたそうです。
富田一輝選手は3ヶ月滞在し、帰国後に出場した全日本選手権で見事、優勝を果たしています。
コロナでコンディションを崩す
パデル選手として着実にステップアップしてきた富田一輝選手ですが、コロナウィルスの影響で日本に滞在しなければいけない期間が続き、コンディションを落としていました。
コロナウィルスで思うような活動ができない期間、富田一輝選手はパデル関係のアルバイトをしながら、トレーニングを続けていたそうです。
富田一輝選手は現在もスペインに拠点を置き、活動を続けていることがインスタグラムで確認することができます。
パデルの魅力とは
パデルの魅力は若い人から年配の人まで、初級者、上級者問わず楽しむことができる点です。
パデルはテニスよりも小さいコートで行なわれるため、プレイしやすく、強化ガラスなどで囲まれた壁も使うことができ、ダイナミックかつスピード感を楽しむことが可能です。
また、パデルは有酸素運動と無酸素運動を同時に行なうことができるスポーツでもあるので、健康面を気にしている人にも人気となっています。
パデルは都内を中心に様々な所でプレイできるので、体験レッスンを受けてみても良いかもしれませんね。
まとめ
今回は日本人初のプロパデル選手として活躍している富田一輝選手(とよかず)とは何者なのか、経歴・プロフィール、競技の魅力などについて紹介してきました。
富田一輝選手は埼玉県出身で、テニス選手としてインターハイに出場した経験を持ちます。就職後にパデルを始めた富田一輝選手は、瞬く間に日本のトッププレイヤーとなり、全日本選手権で優勝しました。
現在、富田一輝選手はプロパデル選手として、活動拠点をスペイン・バレンシアに移して活動を続けています。
富田一輝選手が気になる人はSNSなどをチェックしてみましょう。