スカッシュ世界大会に出場!西尾舞洋の出身高校や経歴を紹介

皆さんは、西尾舞洋選手というスカッシュ選手を知っていますか?西尾舞洋選手はスカッシュの世界大会にも出場したことがあるほどの選手です。世界大会出場となれば、大きな話題になりますが、スカッシュ自体がそこまで日本で認知度が高くないので、注目されることが多くありません。

そこで今回は、スカッシュの西尾舞洋選手の出身高校や経歴について詳しく紹介していきたいと思います。

目次

西尾舞洋の出身高校は?

2025年5月現在、西尾舞洋選手は16歳という若さで世界大会の日本代表にも選出され、数々の大会で好成績を残してきました。近い将来、プロスカッシュ選手として活躍することが期待されている西尾舞洋選手ですが、どこの高校に通っているのでしょうか。

残念ながら、西尾舞洋選手がどこの高校に通っているかは明らかになっていません。しかし、西尾舞洋選手は神奈川県内の高校なのではないかと言われています。

では、なぜ西尾舞洋選手が通う高校が神奈川県内だと言われているのでしょうか。

ティップネス宮崎台アカデミークラス所属

西尾舞洋選手の通っている高校については明らかになっていませんが、所属がティップネス宮崎台アカデミークラスであることから神奈川県内なのではないかと言われています。西尾舞洋選手が所属しているティップネス宮崎台アカデミークラスは神奈川県川崎市宮前区宮崎にあり、わざわざ自宅から遠い場所を拠点にする選手は少ないですよね。

そのため、拠点場所に近いところに住んでいることから高校も神奈川県内なのではないかと言われています。

都筑スポーツ・文化賞受賞

2025年1月24日、西尾舞洋選手は都筑内スポーツや文化に関する分野で目覚ましい成績などを残した人に贈られる都筑スポーツ・文化賞を受賞しました。都筑区は神奈川横浜市内の18ある区の1つです。賞を受賞した際に、西尾舞洋選手が神奈川県横浜市都筑区にある高校に通っていると紹介されていました。

区内にある高校は全部で5つあり、このどれかに通っているのではないでしょうか。

  • 荏田高等学校
  • 川和高等学校
  • サレジオ学院高等学校
  • 新栄高等学校
  • 中央大学附属横浜高等学校

西尾舞洋の経歴について

日本を代表するスカッシュ選手になることが期待されている西尾舞洋選手ですが、これまでどのようなキャリアを歩んできたのでしょうか。

それでは、西尾舞洋選手の経歴を詳しく解説していくので、一緒に確認していきましょう。

小学5年生で全日本出場

2019年、当時小学生5年生であった西尾舞洋選手は女子の最年少選手として第48回全日本スカッシュ選手権大会に出場しました。ただ、残念ながら西尾舞洋選手は予選で敗退してしまい、本戦には勝ち進むことができなかったようです。女子とはいえ、小学生と大人では体格は違うので仕方がないのではないでしょうか。

ただ、それでも関東選手権大会でベスト8、世界大会にも出場していたそうなので、幼い頃から実力者であったことは間違いないですね。

15歳で全日本ベスト8

小学5年生だったときは早々に敗退してしまった西尾舞洋選手ですが、2023年に行なわれた第52回全日本スカッシュ選手権大会では15歳でベスト8という素晴らしい成績を残しています。また、同年に行われた全日本アンダー23では見事、優勝を果たしました。

さらに、2024年には世界ジュニア選手権日本代表にも選ばれ、韓国ジュニアオープンU-17では優勝をしています。

日本ランキング5位

2025年4月時点で、西尾舞洋選手は16歳という若さで日本ランキング5位という上位に位置しています。また、2024年11月に行なわれた第53回全日本スカッシュ選手権大会では前回大会に続き、ベスト8という結果を残しました。

まとめ

今回はスカッシュの西尾舞洋選手の出身高校や経歴について詳しく紹介してきました。

神奈川県横浜市都筑区内の学校に通っている西尾舞洋選手はこれまでに国内外の大会で素晴らしい成績を残しており、将来が楽しみな選手です。

今後は渡邉聡美選手や緑川あかり選手といった上位の選手に勝つことが期待されているので、引き続き応援していきましょう。

カイト
スカッシュの森 運営部
スカッシュがLA2028オリンピックの追加競技に決定!初心者の方にもわかりやすく、楽しんで頂ければと思い発信中!
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