ブラックジャックでジョーカーは使える?基本のルールを解説

ブラックジャックは、プレイヤーとディーラーが互いに札を引き合い、カードを揃えるという1対1の対戦形式の定番ゲームです。時に還元率が100%を超えることがあり、人気の高いゲームです。オンラインカジノでは席数が無制限のインフィニットブラックジャックなど、いつでも好きな時にプレイに参加できるのも人気を呼ぶ理由の一つといえるでしょう。また、配られたカードを使ってプレイしていくゲームですが、ジョーカーの使い道はあるのでしょうか?そこで、ブラックジャックでのジョーカーについてや、基本のルールを徹底解説しましょう。

目次

ブラックジャックの基本ルール

ブラックジャックのルールは、配られたカードの合計を「21」の数字に近いように揃えていくカードゲームです。プレイヤーはディーラーと1対1で勝負し、ディーラーよりも21の数字に近づければ配当を得ることができます。しかし、「21」を超えてしまうとバーストし、その時点で失格です。

ブラックジャックの基本プレイ

基本ルールがわかれば、実際にプレイすることができますね。では、次に基本プレイを解説していきましょう。

ベットする

まずはテーブルについてベットします。賭け金を決めて、金額を選択するだけです。その際に、ミニマムベットやベット上限に気をつけてベットしていきましょう。

2枚のカードが配られる

プレイヤー全員の賭けが揃えば、ディーラーは自分を含む全員のプレイヤーに2枚ずつカードを配ります。プレイヤー側のカードは表面が向いており、ディーラー側のカードは1枚が表、もう一面が裏面で数字が見えません。この見えているカードのことを「アップカード」と呼びます。

カードの意思表示

各プレイヤーは配られた2枚のカードとディーラーのアップカードを見て、さらにカードを追加するかしないかの意思表示を行わなければいけません。ブラックジャックでは、もう1枚のカードを追加することを「ヒット」、追加カードをもらわずに勝負することを「スタンド」と言います。この意思表示によって勝敗が大きく左右される大事なアクションです。

カードを追加したことによりカードの合計数が「22」以上になると失格になり賭け金が失われます。

伏せられているカードのオープン

プレイヤー全員のカードの意思表示が終わると、伏せられていたディーラーのカードがオープンします。ディーラーはできる限り公平にするため、カード合計が「16」以上であった場合、「17」以上になるまでカードを引き続けなくてはいけないというルールが存在するんです。そのため、アップカードに注目することで勝率をアップさせることができます。

決着と配当

見事、ディーラーよりも「21」の数字に近づく高い数字を揃えることができれば勝利です。勝利すると賭け金と同じ金額の配当を獲得します。しかし、同じ数字が出た場合は引き分け(プッシュ)となり、賭け金だけを払い戻しされるルールです。

ブラックジャックでジョーカーは使える?

トランプカードの数字で21に近づけるように計算しながらプレイする単純なゲームですが、ブラックジャックではジョーカーはどんな役割があるのか、そもそも使うことができるのか疑問ですよね。

結論、ブラックジャックでは、ジョーカーは使いません。最初にジョーカーを抜いた状態でカードが配られるんです。そのため、ブラックジャックでジョーカーは何の意味もありません。

カードの数え方

ブラックジャックでは、ジョーカー以外のカードが配られます。カードには数え方があるので紹介しましょう。

絵札

J(ジャック)、Q(クイーン)、K(キング)の絵札はすべて「10」として数えます。例えば、配られた2枚のカードの内、K(キング)1枚と3のカードが1枚だったとします。その場合、カードの合計数は「13」となる計算です。

エース(1)

エース(1)のカードは「1」または「11」と計算します。どちらで数えることもできるため、状況に応じて1か11に扱うことが可能です。そのため、エースは強力な武器として貴重なカードになります。また、ピッタリ「21」に揃えるブラックジャックを完成させやすい注目のカードです。

最後に

ブラックジャックのルールはとても簡単で、初心者でも楽しんでプレイすることができます。また、ディーラーとの駆け引きやカードを引くか引かないかの判断などがゲームの勝敗を左右し、勝率を高めることが可能です。

カジノの定番ゲームであるブラックジャックのルールを覚えておくと、オンラインカジノでもランドカジノでも挑戦することができます。まずは基本ルールから取得していきましょう!

カイト
スカッシュの森 運営部
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