「スカッシュで留学!?」
「本当にそんなことできるの?」
「できるのであればチャレンジしてみたい!!」
そんなことを思っているプレイヤー、特に若い方は思うかもいるはず。
今回は、実際にマネーシアのベナンに家族でスカッシュ留学をしている方にお話を聞く機会がありましたので、記事にまとめました。
スカッシュを通した自分の挑戦、そして世界を見据えたチャレンジをしていきたい方は必見です!
スカッシュ留学シリーズ:
第1回(当記事):【スカッシュ留学】マレーシアのペナンに家族で留学!その実態をブログで公開!
第2回:【スカッシュ留学】インド大会に参加!その特徴と文化を紹介します
第3回:【スカッシュ留学】シンガポールの大会「Lion City Junior Open」にチャレンジ
マレーシアでスカッシュ留学
※この記事はスカッシュ留学をしている家族の方に書いてもらいました。
2017年4月より、マレーシアはペナン島に、子供2人のスカッシュトレーニングのために住んでいます。
長男の習い事からスタートしたスカッシュ。
まさかマレーシアでがっつりトレーニングの日々を送るようになるとは夢にも思っていませんでした。
ペナンのスカッシュセンターにはコートが12面あります。
12面もあるのに、ほぼ毎日夕方以降はコートがフル稼働。4時以降は5〜6面がエリートクラス※1が使用。
残りはアカデミークラス※2と、時間貸しで利用の大人や子供がトレーニングしたり、エンジョイで使ってます。
時間貸しの場合、子供料金、大人料金、ピーク利用時と各料金設定がありますが、45分ワンセッションで、日本円で150円から300円。
びっくりするくらい有り難い金額です。
それだけスカッシュが身近なスポーツなのだと改めて実感します。
今後について
今後は、少しずつになりますが、ペナンでの生活や年に数回チャレンジしてる各国の国際大会レポートなどをまとめていきたいと思います。
ちなみにいま、インドのチェンナイに向かう飛行機でこちらを書いています。
初インドです。生きてる間に一度は行ってみたいと思っていた国ですが、まさか子供たちのスカッシュの大会で訪れることになるとは。
子供たちがスカッシュをやっているおかげで、本当に色々な国に行けています。大変なこともありますが、基本は帯同している親も楽しんでます。
次はインド滞在のレポートをお届けしたいと思います。
※1「エリートクラス」
ペナンスカッシュアカデミーの中の各カテゴリトップ選手たちが集められたクラス。
ペナン州、そしてマレーシアの代表選手たちがトレーニングをするクラスになります。
このクラスに入るためには、それなりの戦歴やコーチたちの推薦が必要で、14歳までの選手が対象となり、14歳を過ぎると入るのが厳しくなります。
ここには現在20名ほどが在籍していますが、日本のジュニア選手3人も入れて貰ってます。
育てる必要のない外国人である私たちを、現地の代表選手たちと一緒に分け隔てなく育成してくれているペナンスカッシュアカデミーには感謝しかありません。
※2「アカデミークラス」
ペナンスカッシュアカデミーのジュニアのクラス。
週に1回のレッスンコースから、3回のレッスンコースまであります。
レベルは、週3クラスが1番上になります。
この週3クラスの次にあがれるのが、エリートクラス。週3クラスに所属する子たちは、ほぼ全員がまずはエリートクラスを目指して頑張っています。